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1日目 6月19日(金)
奨励賞候補演題:   発表   7分   質疑   3分  
奨励賞候補演題
6月19日(金) 10:00〜11:00
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   阪井 裕一   (国立成育医療センター 総合診療部)
AW-1 長嵜  彰 小児絞扼性イレウス:腸切除例の検討
AW-2 平本 龍吾 過去10年間に当院救急外来でCPRを施行された
15歳以下78症例の検討
AW-3 赤嶺 陽子 小児重症感染症治療戦略
−Surviving Sepsis Campaignに基づく初期治療
AW-4 林下 浩士 脳腫脹が進行する急性脳症・脳炎の早期診断
AW-5 問田 千晶 救命救急センターにおける小児重症外傷患者に対する初期診療
AW-6 小山 泰明 ER型救命救急センター後期研修医が小児専門病院で何が
研修できたか?
−ER医の目指す小児救急とは−
一般演題:   発表   5分   質疑   2分
心肺停止 1
6月19日(金) 9:00〜9:28 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   新田 雅彦   (大阪医科大学 救急医学教室)
B-1 丸茂智恵子 軟骨無形成症で通院中の児の頚髄損傷による院外心肺停止の
1例
B-2 菊池 敦生 心肺停止の原因としての咽後膿瘍が第16病日まで顕在化
しなかった1例
B-3 藤原 直樹 市民によりAEDにて蘇生された院外心原性心停止2小児例の
検証
B-4 伊藤 雄介 過去5年間の来院時心肺停止症例における蘇生治療と看取りについて
心肺停止 2
6月19日(金) 9:28〜9:56 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   六車  崇   (国立成育医療センター 手術集中治療部)
B-5 山内 勝治 当院における小児心肺蘇生例の検討
B-6 藤浪 綾子 当院における過去6年間の来院時心肺停止(CPAOA)症例の
検討
B-7 村田 祐二 小児の来院時心肺停止・外来死亡例に対する原因究明の努力
−いかに解剖までもっていくか−
B-8 伊藤 友弥 小児院内蘇生事象の発生をバイタルサインから
事前予測できるか
腎・泌尿器 1
6月19日(金) 15:00〜15:28 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   木野  稔   (中野こども病院)
B-9 田山  愛 急性腹症で発見されたWunderlich症候群の2例
B-10 田村 卓也 正常卵巣茎捻転の一例
B-11 中村 晃子 急性陰嚢症についての検討
B-12 田邉 裕子 急性の腹痛・嘔吐で受診した水腎症の3例
腎・泌尿器 2
6月19日(金) 15:28〜15:56 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   大部 敬三   (聖マリア病院 小児科)
B-13 吉田 史則 小児初期救急で経験された尿路感染症110例における
VUR危険因子の臨床的検討
B-14 服部希代子 アデノウイルス腸炎に急性腎不全を合併し、両側腎盂拡大と
腎盂内high echoic massを 認めた1男児例
B-15 千葉 智子 腸重積症で発症し、診断に苦慮した溶血性尿毒症症候群
(HUS)の1例
B-16 村野 弥生 急性腎不全、急性脳症を来たしたHUSの一例
救急医療体制 1
6月19日(金) 9:00〜9:35 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   岩佐 充二   (名古屋第二赤十字病院 小児科)
C-1 宮本 朋幸 医師会経営による出務式時間外一次診療所を中心とした、
地域小児科センターの運営
C-2 渡部 誠一 地域小児科センター構想と地域連携
C-3 松島 卓哉 「地域小児科センター」実現への課題
  −救急担当小児科医の在り方について−
C-4 松島 卓哉 「地域小児科センター」実現への課題
−小児科医の人員配置について−
C-5 杉村 洋子 小児救急の基幹病院として当小児病院は機能できるか。
救急医療体制 2
6月19日(金) 9:35〜10:17 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   田中 哲郎   (長野県立こども病院 副院長)
C-6 船曳 哲典 藤沢市における年末年始(2008〜09年)の小児救急患者の動向
−5シーズン前との比較−
C-7 木田 吉俊 保護者は小児科医でなければだめか?
C-8 松岡 太郎 豊能広域こども急病センター後送病院小児科医師アンケート
調査
C-9 山本 威久 豊能広域こども急病センター後送病院小児科勤務医のQOLに
関する研究
C-10 種市 尋宙 小児災害医療の充実に向けて
〜小児科医へDMAT研修のすすめ〜
C-11 関島 俊雄 小児科医がメディカルコントロールに果たす役割
救急医療体制 3
6月19日(金) 10:17〜10:52 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   草川  功   (聖路加国際病院 小児科)
C-12 北澤 克彦 小児急性死亡症例からみた地域基幹病院ERの存在意義
C-13 藤村 正哲 1〜4歳児の死亡場所の研究 −死亡小票を用いた解析−
C-14 藤村 正哲 1〜4歳児死亡場所の日英比較
C-15 櫻井 淑男 小児死亡小票などから見た小児救急患者集約化の現状
C-16 演題取り下げ
外傷・事故 3
6月19日(金) 15:00〜15:42 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   小濱 守安   (沖縄県立中部病院 小児科)
C-17 中本 貴人 歯ブラシによる咽頭刺創から頚部皮下気腫と縦隔気腫を来した症例
C-18 石川 暢己 のど突き事故の2例(歯ブラシ、定規による咽頭外傷後の合併症)
C-19 藤丸 拓也 咽頭・口腔内外傷25例の臨床的検討
C-20 佐藤 純一 水泳の授業中に溺水したが後遺症なく救命しえた一女児例
C-21 秋山  類 当院における過去10年間の小児溺水症例19例の後方視的検討
C-22 田中  聡 兵庫県立淡路病院における溺水45例の検討
異物誤飲・誤嚥 1
6月19日(金) 15:42〜16:10 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   韮澤 融司   (杏林大学 小児外科)
C-23 辻  功介 “ Beamsley Blaster ”法により除去した鼻腔内異物の6小児例
C-24 山本 英輝 摘出に苦慮した気道異物の一例
C-25 今井 祐喜 診断に苦慮した1歳男児の気道異物の一例
C-26 千代 孝夫 小児タバコ誤食に対する治療法の現況と提言
−トコンシロップ投与もやめよう−
異物誤飲・誤嚥 2
6月19日(金) 16:10〜16:38 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   長谷川史郎   (静岡県立こども病院 外科)
C-27 松本 真輔 嘔吐に伴う窒息で長期にわたる食道異物が発見された
8ヵ月男児例
C-28 山村なつみ 磁性異物誤飲により開腹手術に至った一例
C-29 緒方 怜奈 鉛製の釣り用おもりを誤飲し、内視鏡的除去を行った一例
C-30 荻野 佳代 ボタン電池誤飲時の対応と臨床経過
中毒
6月19日(金) 16:38〜17:13 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   藤本  保   (大分こども病院)
C-31 李  守永 筋膜切開および集中治療により救命できたマムシ咬傷の1例
C-32 舘野 昭彦 急性脳症様症状を呈したゾニサミド過量投与の1女子例
C-33 弓削 昭彦 第一世代抗ヒスタミン薬による重篤な副作用が疑われた1乳児例
C-34 松尾 光通 銀杏過剰摂取により無熱性痙攣を発症した3例
C-35 新谷  裕 都市型救急部における小児の急性中毒の現況
神経 1
6月19日(金) 9:00〜9:42 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   塩見 正司   (大阪市立総合医療センター 感染症センター)
D-1 廣瀬 陽介 急性期の便よりノロウイルスを検出した急性脳症の1例
D-2 村田 宗紀 急性期からリハビリへ順調に移行し神経学的予後良好であった急性壊死性脳症の一例
D-3 松倉  幹 突然の昏睡、高熱、けいれんで来院した劇症型HHV-6脳炎の
1症例
D-4 野田 雅裕 著明な脳ヘルニアを呈したが予後良好であった急性脳症の1例
D-5 北瀬 悠磨 致死的な経過を呈した急性脳症の2例
D-6 演題 取り下げ
神経 2
6月19日(金) 9:42〜10:24 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   松石豊次郎   (久留米大学医学部 小児科学教室)
D-7 中島 三和 急性期の痙攣群発に対しリドカインが有効であった一過性脳梁
膨大部病変を有する脳炎/ 脳症の1例
D-8 野田 良典 痙攣重積後、自閉性障害の症状が悪化した女児例
D-9 松井こと子 胃腸炎関連けいれんに対するcarbamazepine少量単回投与の
効果の検討
D-10 奥野 英雄 難治頻回部分発作重積型急性脳炎(AERRPS)の診断、治療に
おける長時間脳波検査の有用性
D-11 蔵田 洋文 市中病院小児科における痙攣重積症例の検討
D-12 小松 充孝 小児に対するamplitude-integrated electroencephalographyの
使用経験
神経 3
6月19日(金) 10:24〜10:52 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   鍵本 聖一   (埼玉県立小児医療センター 総合診療科)
D-13 中島健太郎 残尿感とふらつきを契機に診断された急性横断性脊髄炎の
6歳女児例
D-14 緒方 昌平 中枢神経症状を合併した川崎病児2例:髄液中サイトカイン動態の検討
D-15 三山佐保子 遷延性意識障害が初発症状であった片麻痺性片頭痛の1例
D-16 中野  諭 緊急手術を行った小児の非外傷性脳外科疾患5例の検討
集中治療 1
6月19日(金) 15:00〜15:28 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   我那覇 仁   (沖縄県立南部医療センター こども医療センター)
D-17 大塚 康義 先天性房室接合部頻拍から重症心不全を呈し体外式補助循環を導入し救命し得た一例
D-18 宇城 敦司 不整脈と急激な循環不全を伴い体外補助循環を必要とした
小児劇症型心筋炎
D-19 高野 稔明 体外心肺補助循環により救命された急性疾患の3例
〜送る立場より〜
D-20 関本 史野 集中治療管理により多臓器不全から回復した拡張型心筋症の
一乳児例
集中治療 2
6月19日(金) 15:28〜16:03 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   羽鳥 文麿   (国立成育医療センター 手術集中治療部 部長)
D-21 石井  卓 感染契機のARDSに対し、NO吸入療法とステロイド療法が
奏効した一幼児例
D-22 大村  葉 逆比換気により管理したニューモシスチス肺炎によるARDSの
治療経験
D-23 米本 大貴 急性呼吸不全、CO2ナルコーシスを呈した気管支喘息重積発作に対し非侵襲的陽圧換気療法が著効した1症例
D-24 竹廣 敏史 ニューモシスチス肺炎の乳児重症例に対する人工呼吸器管理
方法の一考察
D-25 阿部 裕樹 閉塞性気道疾患におけるHFOVの有効性についての検討
集中治療 3
6月19日(金) 16:03〜16:38 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   清水 直樹   (君津中央病院救命救急センター 救急集中治療科)
D-26 安部 信吾 上気道閉塞性疾患症例における気管チューブサイズの選択
D-27 制野 勇介 新生児、乳児の挿管困難症例に対するラリンジアルマスクを
用いた気道確保の有用性
D-28 西原 正人 当院における挿管困難症にたいする緊急気道確保
D-29 黒澤 信行 当院で経験した小児の脳低温施行症例の臨床的検討
D-30 河野  剛 Fight the Clock:間接的エビデンスは小児急性脳症における
早期脳低温療法の有効性を強力に支持する
外傷・事故 1
6月19日(金) 9:00〜9:35 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   上野 滋
E-1 田中  潔 経過観察にて軽快した肝外傷後のbilomaの2例
E-2 堀田 紗代 小児外傷性膵損傷の治療方針
E-3 花田  学 小児腹部鈍的外傷による消化管損傷例の臨床的検討
E-4 吉田 賢弘 小児外傷性消化管損傷の臨床的検討
−特に小腸穿孔(破裂)の臨床的特殊性に関しての考察−
E-5 渡辺 佳子 小児腹部外傷におけるAbdominal Trauma Score(ATS)の
有用性の検討
外傷・事故 2
6月19日(金) 9:35〜10:03 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   伊川 廣道   (金沢医科大学 小児外科)
E-6 金場 俊二 自転車事故による輪状軟骨損傷の一例
E-7 平川  均 交通事故により尿道・膣損傷を伴った会陰裂傷を受傷した女児例
E-8 村木 俊夫 交通外傷後にPTSD症状を呈した幼児例
E-9 内山 昌則 保存的治療で軽快した多発重症交通外傷の5小児例
−保存療法の指標と限界
PALS・教育
6月19日(金) 10:03〜10:45 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   水野圭一郎   (福岡市立こども病院 麻酔科)
E-10 水野 光規 乳児のCPR口頭指導に関する模擬的検討
E-11 梶野 真弓 当院における乳児・小児一次救急蘇生講習会と
院内二次救急蘇生講習会の取り組み
E-12 上田 康久 北里大学病院小児科における“ 院内呼吸療法サポートチームRST ”参加の試み
E-13 Bakhtiyar Zeynalov  乳児に対する胸骨圧迫の新たな手法(拇指二本指圧迫法)の
提案
E-14 黒澤 茶茶 小児・乳児の心肺蘇生における新たな胸骨圧迫指標の提案
E-15 久我 修二 小児科医への蘇生教育の手段としてシミュレーションは有効か?
消化器 1
6月19日(金) 16:00〜16:42 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   内田 正志   (徳山中央病院 小児科)
E-16 田辺 好英 虫垂炎による腹膜炎からイレウスを発症した乳児例
E-17 澤井  潤 当院救急外来で診断に至らなかった急性虫垂炎の検討
E-18 鎌田 彩子 小児急性虫垂炎患者(疑診例含む)における当科での対応
E-19 小角 卓也 小児急性虫垂炎に対する鏡視下手術の検討
E-20 浅井 宣美 2時間で消失した虫垂結石とその影響
−自然軽快した虫垂炎の一例の経過−
E-21 吉元 和彦 糞石の検討 臨床的に意義のある糞石所見とはどのような
ものか?
消化器 2
6月19日(金) 16:42〜17:17 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   鎌形正一郎   (東京都立清瀬小児病院 外科)
E-22 川瀬 弘一 ビタミンK 欠乏性出血症による頭蓋内出血を契機に診断された
先天性胆道拡張症の1例
E-23 冨川 真由 敗血症性ショックを呈した先天性胆道拡張症の一例
E-24 鈴木 孝明 胆道穿孔をきたした先天性胆道拡張症の7例
E-25 吉田 史子 当科における先天性胆道拡張症の経験
E-26 富重 博一 胆道閉鎖症術後胆管炎に対する救急処置としての経皮経肝胆管ドレナージ(PTBD)
呼吸器 1
6月19日(金) 17:17〜17:45 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   上田 康久   (北里大学病院 小児科)
E-27 生田 陽二 気道感染を契機に診断に至った先天性気管狭窄症の一例
E-28 濱田 匡章 インフルエンザA罹患中に合併した気管支粘液塞栓で呼吸不全が遷延した学童例
E-29 井上 岳司 Plastic Bronchitis5例の臨床的検討
E-30 辛嶋 真実 −過去3年間− 9万9千人の小児科外来患者における上気道閉塞性疾患のまとめ
呼吸器 2
6月19日(金) 17:45〜18:20 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   上谷 良行   (兵庫県立こども病院 救急医療室)
E-31 中條  悟 蘇生後脳症に対する早期喉頭気管分離術の経験
E-32 小泉  沢 非閉塞性腸管虚血症(NOMI)を発症した先天性中枢性低換気症候群の一例
E-33 井川 三緒 初診時気胸と鑑別困難であった右巨大気腫性肺嚢胞の1例
E-34 笠原 俊彦 肺膿瘍の診断に際して超音波検査が造影CTに代用し得る有用性を示した一例
E-35 田村賢太郎 保存的治療にて改善した特発性縦隔気腫の1小児例
2日目 6月20日(土)
在宅
6月20日(土) 14:00〜14:28 
A会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大ホール)
 
座長:   奈須 康子
A-1 谷川章太郎 小児在宅人工呼吸と救急施設における呼吸リハビリテーションの連携
A-2 内田 恵一 在宅中心静脈栄養・経腸栄養患児における救急来院の検討
A-3 渡部 誠一 小児の在宅人工呼吸療法
A-4 古野 憲司 ネットワーク構築による在宅医療患者の救急医療体制
代謝・内分泌
6月20日(土) 11:00〜11:42 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   三渕  浩   (新生児学寄附講座 特任教授)
B-17 甘利昭一郎 てんかんとしてフォローアップされていたビタミンD欠乏性くる病の1例
B-18 高野 忠将 一過性偽性低アルドステロン症の3例
B-19 菅沼 広樹 ミトコンドリア呼吸鎖異常症が原因と考えられた新生児期劇症
肝炎の女児例
B-20 高野 智子 保存ガスリーろ紙血にて脂肪酸代謝異常症が判明した1才女児突然死の一例
B-21 山本 晶子 日齢2に発症し突然死を回避し得た最重症型脂質代謝異常症の
1新生児例
B-22 栗屋 敬之 小児救急外来における血中ケトン体(3ヒドロキシ酪酸)測定の
有用性についての検討
消化器 3
6月20日(土) 13:00〜13:42 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   池田  均   (独協医科大学越谷病院 小児外科)
B-23 園田 真理 臍ヘルニア嵌頓の1例
B-24 田原 和典 急性腹症として発症したメッケル憩室捻転の1例
B-25 福里 吉充 術後癒着性腸閉塞の診療:乳幼児症例の手術適応をどう決めるか?
B-26 市川  徹 開腹手術を要した小児イレウス
B-27 白岡 亮平 腸重積から敗血症を合併した1歳男児例
〜腸重積整復後発熱症例への抗菌薬使用の妥当性の検討〜
B-28 奥村 健児 腸重積症におけるリスク因子の検討
〜当施設10年間の集計から〜
消化器 4
6月20日(土) 13:42〜14:24 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   岩中  督   (東京大学医学部大学院医学系研究科 小児外科)
B-29 平山  裕 肝多発血管腫による乳児期急性心不全に対し肝動脈結紮術
および冠動脈瘻閉鎖術を施行した1例
B-30 河畑 孝佳 吐血を契機に発見されたNon-functioning Islet Cell Tumorの一例
B-31 中田 麻子 急性膵炎を繰り返し、自己免疫性膵炎が疑われる1例
B-32 名和 智裕 慢性炎症を伴う膵尾部組織が脾血管とともに腫瘤を形成した
遊走脾茎捻転の1症例
B-33 水田 耕一 新生児劇症肝不全における肝移植の適応と予後
B-34 山本 栄和 小児劇症肝不全に対する生体肝移植症例の検討
消化器 5
6月20日(土) 14:24〜14:59 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   高橋 茂樹   (深谷赤十字病院 小児外科)
B-35 徳永 隆幸 胃底部が前方に屈曲することで生じた胃短軸捻転症の1例
B-36 大前 禎毅 毛髪胃石が胃穿孔の誘因となったPrader-Willi症候群の1例
B-37 山田 浩之 腹部腫瘤の精査にて発見された胃石症の1女児例
B-38 岸本小百合 柿胃石により小腸閉塞性イレウスをきたした一女児例
B-39 篠田 邦大 hypovolemic shock及び痙攣重積を来した蛋白漏出性胃腸症の一例
消化器 6
6月20日(土) 14:59〜15:34 
B会場(第1会場 崇城大学市民ホール:大会議室)
 
座長:   佐藤  凡   (鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 小児病態制御学)
B-40 大竹 耕平 脳室腹腔シャントに起因した急性腹症の1例
B-41 齋藤 美香 慢性便秘経過中に突然死した6歳男児例:Abdominal compartment synd.と高インスリン性低血糖症の合併
B-42 大橋 伸介 診断に難渋した重症心身障害児の急性腹症
B-43 杉山 正彦 精神運動発達遅延児(者)における結腸捻転症の経験
B-44 大橋 祐介 小児原発性腹膜炎の2例
感染症 1
6月20日(土) 8:40〜9:22 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   宮下 律子   (泉大津市立病院 小児科)
C-36 澤田真理子 急性中耳炎に内耳炎を合併した1男児例
C-37 兒玉 祥彦 当科で経験した急性喉頭蓋炎の2例
C-38 岡本 珠緒 川崎病様症状を呈したYersinia Pseudotuberculosis感染症の3例
C-39 荒木  薫 ノロウィルスによる集団感染性胃腸炎の経験と救急体制の課題について
C-40 谷口 慎治 プロカルシトニンの小児救急への応用にむけて
C-41 小池 由美 長野県立こども病院PICUにおけるH. Infl uenzae気道感染症の
検討
感染症 2
6月20日(土) 9:22〜9:50 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   長村 敏生   (京都第二赤十字病院 小児科)
C-42 吉田 誠司 当科で最近経験したHib髄膜炎の2症例
C-43 伊藤 秀和 Cefotaximeが無効であった細菌性髄膜炎の幼児例
C-44 三角 祥子 3才女児に生じたListeria monocyotogenesによる化膿性髄膜炎の1例
C-45 布施 至堂 治療が長期化した肺炎球菌による細菌性髄膜炎の3例
〜初期治療薬としてのPAPM/BPの妥当性の再検討〜
感染症 3
6月20日(土) 9:50〜10:25 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   平井 克樹   (熊本赤十字病院 小児科)
C-46 加藤 哲司 搬入時心肺停止状態であったRSV細気管支炎の2乳児例
C-47 田辺 卓也 有熱性けいれん群発にて救急受診したRSウイルス感染症の
2症例
C-48 小田  新 急性細気管支炎による呼吸不全のrescue therapyとしてHFOが
有用であった一例
C-49 佐藤 麻美 急性細気管支炎における体外式人工呼吸器RTXの有用性の
検討
C-50 西村 洋一 当院ICUにおける人工呼吸管理を必要としたrespiratory syncytial virus 呼吸器感染の分析
感染症 4
6月20日(土) 10:25〜10:53 
C会場(第2会場 熊本市国際交流会館:6F ホール)
 
座長:   坂田  宏   (旭川厚生病院 小児科)
C-51 森地振一郎 中枢神経症状を伴うRSウイルス感染症の髄液所見からみた
病態分類
C-52 中谷 圭吾 RSウイルス細気管支炎におけるクリニカルスコアの有用性に
関する検討
−特に、ステロイド剤使用率について−
C-53 西垣 五月 重度心身障害児におけるRSV感染症の重症化症例
C-54 伊藤 陽里 京都府内における2003〜07年の5年間のRSウイルス感染症重症例の実態
看護ケア 1
6月20日(土) 8:40〜9:15 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   古川 恵子   (北九州市立八幡病院 小児科)
D-31 森本 佳世 第一報: 当センターにおける家族への危機介入
〜家族への組織的な危機介入を目指した取り組み〜
D-32 浅井 桃子 第二報: 当センターにおける家族への危機介入
〜子どもの死を目前にした母親の予期悲嘆へのサポート〜
D-33 上吉原良実 当院PICUにおけるグリーフケアの取り組みの現状と今後の課題
D-34 崎山由香理 小児救急病棟における育児支援シートの導入
D-35 野田 宏美 広島県北部における子育て支援ネットワークの試み
看護ケア 2
6月20日(土) 9:15〜9:50 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   今瀬 繁子   (東海大学医療技術短期大学 看護学科)
D-36 山縣 多恵 豊能広域こども急病センターにおける患者満足度調査:
「看護師の対応」の結果と課題
D-37 小松 理恵 児童相談所一時保護所に勤務する看護師の一考察
D-38 内田 貴之 小児病棟におけるけいれん時の看護記録の調査
D-39 市川 綾乃 PICUにおける新入職看護師教育への取り組み
〜「皆で教育」システムの導入〜
D-40 大島  誠 看護師のメディカルコントロール参加の意義
〜消防機関と連携して退院指導を行った癲癇児の例を通じて〜
トリアージ 1
6月20日(土) 9:50〜10:11 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   林  幸子   (国立成育医療センター)
D-41 今村 真美 小児救急トリアージに関する保護者へのアンケート調査
D-42 北形  仁 当院救急外来におけるトリアージシステム導入について
D-43 長谷川 誠 平日時間内の小児科外来におけるトリアージの試み
トリアージ 2
6月20日(土) 10:11〜10:39 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   西田 志穂
D-44 倉橋 公恵 総合病院における小児救急トリアージ −その取り組み−
D-45 横山奈緒実 小児救急外来における救急車来院状況
〜トリアージの視点から〜
D-46 川村 桃子 阪神北広域子ども急病センターにおけるトリアージシステムの
現状と問題点
D-47 西村あをい 小児救急医療における看護師トリアージ体制の現状と課題
−全国臨床研修指定病院のアンケート調査から−
搬送
6月20日(土) 13:00〜13:49 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   人見 知洋   (佐賀大学 小児科)
D-48 山田 耕嗣 鹿児島県における小児外科離島僻地救急の現状
D-49 豊田 優子 救急隊との連携による二次救急対象の小児内科患者の検討
〜一次診療所におけるトリアージについて〜
D-50 福家 顕宏 当院救命救急センターでの小児熱傷搬送例の検討と実際の診療について
D-51 島袋 林秀 エアライン搬送における医師と航空会社との摩擦を考える
−搬送医師が認識すべきことは何か−
D-52 境野 高資 ヘリコプターによる小児重症患者搬送 運用開始7年間の経験と課題
D-53 馬路 智昭 15年間の外科疾患における新生児搬送時間の検討
D-54 伊藤友理枝 搬送チームの介入はバイタルサインを改善するか?
外傷・事故 4
6月20日(土) 13:49〜14:24 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   吉岡  進   (大分県立病院 脳神経外科)
D-55 岸本 健治 頭蓋内出血の背景にShaken baby syndromeとサイトメガロウイルス肝炎が明らかとなった一例
D-56 森   潤 頭部外傷後に甲状腺刺激ホルモンの低下を認めた2例
D-57 森野 正明 小児頭部外傷入院例の臨床像と受傷背景因子について
D-58 田中  亮 小児脳振盪症例におけるLucid intervalと必要観察時間の検討
D-59 藤田 杏子 頭部外傷患者に対する頭部CTの検討
血液・免疫・アレルギー 1
6月20日(土) 14:24〜14:59 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   目澤 憲一   (川口市立医療センター 小児科)
D-60 小野  博 皮膚潰瘍を呈し、ドブタミンアレルギーが強く疑われた1例
D-61 松沢  要 低体温とショック状態で搬送された重症アトピー性皮膚炎の1例
D-62 田鹿 牧子 新生児期早期に高度脱水で発症した乳児早期消化管型ミルク
アレルギーの2例
D-63 大森 多恵 乳児期早期に著効したdl-イソプロテレノール持続吸入療法の2例
D-64 小濱 守安 当院救急センターにおける小児気管支喘息診療の現状
血液・免疫・アレルギー 2
6月20日(土) 14:59〜15:41 
D会場(第2会場 熊本市国際交流会館:4F 第3会議室)
 
座長:   高木 一孝   (国立病院機構熊本医療センター 小児科)
D-65 三好 義隆 ワルファリンカリウム内服中に脳出血を発症し、後遺症なく救命し得た先天性プロテインC欠損症の1例
D-66 喜多村美幸 急性陰嚢症が初発症状であったHenoch-Schonlein Purpuraの
1例
D-67 城所 博之 慢性良性好中球減少症を合併した重症乳児ミオクローてんかんの1例
D-68 荒畑 幸絵 放射状過分葉核白血球(botryoid leukocytes)を呈した
heat strokeの2例
D-69 菱谷 好洋 小児救急における血球貪食性リンパ組織球症の早期スクリーニング基準
D-70 宮越 千智 救急外来における未診断小児血液腫瘍疾患の臨床像
循環器 1
6月20日(土) 8:40〜9:08 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   高木 純一   (宮崎大学大学院医学系研究科 小児科)
E-36 鈴木光二郎 「反復する呼吸障害」に潜む肺動脈スリングの2例
E-37 青木 孝浩 冠動脈走行異常が死因として考えられた突然死例
E-38 小泉 敬一 気管腕頭動脈瘻3例の検討
E-39 平井 聖子 救急外来を受診し緊急に外科的治療を要した重症心疾患の
4乳児例
循環器 2
6月20日(土) 9:08〜9:36 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   西原 重剛   (熊本赤十字病院 小児科)
E-40 竹下 佳弘 緊急手術を要した急性僧帽弁閉鎖不全および三尖弁閉鎖不全の1乳児例
E-41 中楯  介 乳児僧帽弁閉鎖不全症の1例
E-42 賀来 典之 敗血症性脳塞栓を契機に発見された感染性心内膜炎の1例
E-43 比屋根真彦 当院における感染性心内膜炎の5症例
循環器 3
6月20日(土) 9:36〜10:11 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   久保  実   (石川県立中央病院 小児内科)
E-44 石堂 雄毅 脳波異常を伴った家族性QT 延長症候群の1例
E-45 廣田 篤史 頻脈性心筋症から循環不全に陥り救急受診した新生児不適切洞頻脈症候群の一例
E-46 中田 裕也 小児AIS(arterial ischemic stroke)の2例
E-47 谷口 俊和 不全型川崎病に起因する冠動脈瘤破裂によって突然死した
4か月乳児例
E-48 曽我 恭司 当院で経験した心不全症状をともなった小児期心筋炎、心筋症の検討
虐待
6月20日(土) 10:11〜10:39 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   山田 至康
E-49 林  初香 虐待の予防の困難さと重要性を再認識した神経学的後遺症を
残した一虐待症例
E-50 笹瀬紗知子 ネグレクトによる重症熱中症(熱射病)のため脳死状態に至った
1例
E-51 吉川 聡介 脳死と思われた後、脳波・ABR所見の変化を認めた被虐待の
一女児例
E-52 工藤 充哉 地域の一般病院小児科における児童虐待
救急医療体制 4
6月20日(土) 14:00〜14:42 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   鶴原 常雄   (大阪市中央急病診療所 小児科)
E-53 渡辺ちず子 小児救急電話相談における2 回線化/2人態勢化による
相談看護師の意識調査
E-54 青木 美江 広島県小児救急医療拠点病院における夜間電話相談の
実態調査(第一報)−都市部と山間部との比較−
E-55 木下 笑香 広島県小児救急医療拠点病院における夜間電話相談の
実態調査(第二報)「緊急性の有無」についての一考察
E-56 小島 直子 さいたま市立病院における小児救急外来受診希望者への電話
対応とその受診状況
E-57 野村 亜矢 当院の総合診療科における来院時間帯の検討
E-58 野末 裕紀 患者アンケートからみた深夜帯に小児救急外来を受診した軽症患者の検討
救急医療体制 5
6月20日(土) 14:42〜15:24 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   長谷川 誠   (茨城西南医療センター病院 小児科)
E-59 熊谷 勇治 他科医師参加型の小児救急における小児科研修の位置づけ
E-60 林  卓郎 小児救急医療の質向上に向けて 〜救急医と小児科医の連携〜
E-61 小笹 雄司 当院における小児救急医療システムの構築Part5
E-62 田村 恵美 当院における小児救急医療システムの構築Part6
E-63 照屋 秀樹 神奈川県立こども医療センターにおける救急医療の現状(その1)
−救急外来の運用と課題について−
E-64 照屋 秀樹 神奈川県立こども医療センターにおける救急医療の現状(その2)
−急性期病棟の運用と課題について−
救急医療体制 6
6月20日(土) 15:24〜15:59 
E会場(第2会場 熊本市国際交流会館:5F 大広間)
 
座長:   田村 正徳   (埼玉医科大学総合医療センター 小児科)
E-65 佐藤 厚夫 救急外来を24時間以内に再診した患者の分析
〜外来診療録と保護者へのアンケート調査による実態調査〜
E-66 坂田  宏 当院における時間外の軽症患者診療の制限による受診抑制
効果と問題点
E-67 吉田 哲也 「時間外選定療養費」徴収の小児救急医療への影響
E-68 伊東 充宏 時間外加算自己負担制度の小児時間外受診に及ぼす影響に
ついて
E-69 内山 有子 小児入院医療費の現状分析
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